モデラーズエキスポ2014に行ってきました!
密度が濃い3日間でした!
作家さんの展示はもちろんのこと、サポーターズエキシビジョンやモデスポコンペ・・・・・・
どれも激熱でした!心情的にも気温的にも!
レビューは他の方のブログ等であがるのをワクワクして待ちます!
今年は「コジマ塾」もサポーターズエキシビジョンから参戦、その一端を担いました。

ガンプラメインですが幅広いジャンルの模型が並ぶ卓でした。
私も電飾した「MGユニコーンガンダム」と「コスモスの自販機」を展示させていただきました。

ビッグなネームの方からお褒めを頂き恐悦至極に存じたり・・・・・・・
いろいろな方から、光ってるのがイイネ!っと言っていただいたり・・・・・・
こんなに反響を得られると思っていませんでした。嬉しいことこの上ありません。ありがとうございました。
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さて、よく 「このユニコーンってどうやって光らせているんですか?」 とのご質問を頂きました。
口頭ではお伝えできる範囲でお伝えしようとはしましたが、
説明下手な部分に加え、どうしても口では説明しづらい部分があり、イメージがつかみにくかったかと思います。
いつになるかはわかりませんが、出来る限りわかりやすく電飾の仕方を当BLOGかHPで掲載しようかと思います。
正直いうと ギャラリーには電飾の仕方をすご~くサクッと説明して終わる予定だったんですが
たくさんご質問いただけたので頑張って記事にしようかと思います。
失敗したところとか、見苦しいところとか、単純に面倒だからとかで、電飾の仕方は記事にするつもりはなかったんですが
僕の適当な作り方を見て 「あれ、これでイケるんやったら 俺でもできそうやな 」と思ってもらえたらと考えました。
質問してくださった方の中には 「よし!ガンプラにLED仕込んで光らせちゃる!」 と考えてる方もいたかもしれません。
Googleで 「電子工作 LED 」 って感じで検索するとたくさんの親切な講座なんかが引っかかると思います。
「 電流値が20mAにしないと駄目だから抵抗値は・・・・・ 」 みたいに、理科の時間に習った計算式が出てきます。
内容は簡単な四則演算なので、別に難しくはないんですが・・・・・・・
電子工作を全く経験したことない人や数式に抵抗意識がある人がそれを見ると
「 うわっ! なんか変な式出てきた! え、え、わいのガンプラに入れるLEDの時は結局どうしたらいいん!? 」
みたいな感じに思ったりする方もいるかもしれません。
そんな風に思う方は、僕もそうだったのである種の仲間意識が芽生えます・・・!
いろいろ検索をかけてLED電飾について調べても
どうしてもプラモデルに仕込む前提のLED講座をしてくれているBLOG等は限られてくるかと思います。
「 お手軽に簡単にサクッとしたいのに・・・・・・(;。;) 」 と思っていてもやっぱり数式が出てきたりします。
電飾知識がゼロだけど、でも自分で回路を作ってLEDをプラモで光らせてみたい!という方は
電子工作を模型に用いられる超有名なモデラーさん、
どろぼうひげさんのBLOGに行かれるのがいいと思います。
カテゴリ「電飾しましょ」を一読すると、かなり効率よく電飾に必要な知識を取り込めると思います!
僕もこの講座にかなりお世話になりました!
電飾を考えている方は、是非一読することをお勧めします!
え、じゃあ全部読めば、黒猫のユニコーンのサイコフレームの発光の仕方とか、白色の点発光を再現できんの!?
僕の電飾したユニコーンガンダムの発光ギミックですが・・・・・・・
残念ながらそれだけでは不十分です(・。・;
技術としてはプログラミングが必要となります・・・・・!
ぷ、ぷろぐらみんぐ・・・・・!?
なんでそんなもの要るのよ・・・・・!?
実は「 マイコン 」という小さなコンピュータを使ってLEDの発光を制御する必要があります。
その制御のために、マイコンに命令文を書き込む必要(プログラミング)があります。
プログラミングの言葉だけでノックダウンする方が大勢いるのではないかと思います。
ですが、そういったプログラミングの方法やコード(プログラムの中身)もできるだけ公開したいと思いますので
ざっと読んでみて「 あれ、案外イケそうじゃね? 」 と思った方は実践してもらえたらと思います。
ちなみに僕がマイコンのお勉強でお世話になったHPは
marutsuオンラインさんの「 はじめてのPICマイコン 」です。
マイコンに興味がわいた方は是非一読してみてください!
と、いうわけで、電飾ユニコーン作成にあたって
電飾関係をメインに記事にできたらと考えています。
失敗した部分も含め、作業した内容をできるだけ書いていく予定ですので良かったらご覧ください。
それでは、長々と失礼しました。